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History
水引の歴史


水引の起こりは
飛鳥時代から

水引の起こりは遠く飛鳥時代、推古天皇の十六年(607年)遣隋使小野妹子が帰国したおりに、隋の返礼使として斐世清が贈り物を携えて同行しました。
その献上品は海路の平穏無事を祈願して、すべて紅白に染め分けた麻の紐で結ばれていました。
それをそのまま宮内で天皇に献上したところ、大変喜ばれたそうです。
以降、宮廷への献上品は紅白の麻の紐で結ぶのが慣例となりました。

当時の麻は「くれない」と呼ばれていました。
その後、王朝文化の花が開いた平安時代には、当時の公卿たちがこの紅白に染め分けた麻の「くれない」の解きほどいた廃品をもらい受け、青や黄や紫色などに染めて自作の詩歌の詠草を綴じ合わせたり、歌詠みの会で、短冊の一端を紅白に染めて男女間で交換するなどもあったそうです。
こうした事が次第に民間に伝わり、時代と共に変化して、今日のように贈答品を始めとして、祝い事は勿論、神事、仏事に水引を用いるようになりました。
水引の名の起こり
一説に、和紙で作った紙縒りに水糊を引いたことから水引と呼ばれるようになった、と伝えられています。
また一方では、古来、麻または絹糸を用いて撚り合わせていたものを、その撚が戻らないように水を引きながら作ったのでこの名が起こったとも伝えられています。
水引ってなに?


パルプを原料とした機械すき和紙で紙芯を作り、直接着色したり、着フィルム、飾糸を巻いて加工しています。
長さは30号(三尺、約90cm)、20号(二尺、約60cm)など各種あり、太さは約1mm。
5本や7本の水引を揃え、中心部を接着したものもあります。
ダミー パルプを原料とした機械すき和紙で紙芯を作り、直接着色したり、蒸着フィルム、飾糸を巻いて加工しています。ダミー パルプを原料とした機械すき和紙で紙芯を作り、直接着色したり、蒸着フィルム、飾糸を巻いて加工しています。
特殊水引
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パテントカラー 蒸着フィルムを使用。キラリと光るシャープな輝きが魅力。
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純銀 フィルムを使用。
きめ細かい輝きが本物の証です。 -
砂子 リズム感のある模様が特徴。飾りのアクセントになります。
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花 紙芯に飾糸を巻いた水引。日本的で色彩豊か。
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色 紙芯を染めた水引の源流をなすもの。
存在感があります。 -
レインボー オーロラフィルムを使用。7色のやさしい光を放ちます。
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ファンタジー カラフルな飾糸のコントラストが明るく楽しい演出をします。
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錦 色とりどりの紙芯に金銀糸を巻き付けた華やかな水引。
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プラチナ 純銀糸のきらめきが優雅で高貴なイメージを持たせます。
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クリスタル 蛍光の発色が新しい、現代的な水引。
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みやこ 飾糸と金銀糸を巻き付けた水引。純和風の落ち着いた美しさがあります。
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つづれ 羽衣のきらめきが和風の美しさを引き立てます。
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羽衣 パステルカラーと糸のきらめきがさわやかに美しい水引。
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さらさ 紙芯に飾糸と細切りのフィルム組合せて巻いたシャープな印象の水引。
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えびす オーロラと純銀フィルムを使用。重ね合わせた色あいを楽しむ水引。
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ブリエ 2色の紙芯をベースに純銀糸の輝きをあしらった水引。
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漆 漆塗りの器をイメージしたパテントとは違うマットな質感の水引。
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蒔絵 漆水引をベースに純銀糸を螺旋状にからめた水引。
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ブーケ 他社にもこれまでの水引にもない、カラフルでふわふわ感のある水引。
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白鳥 白の紙紐を前面に押し出した柔らかい印象の水引。

水引のこんな使い方

金封
冠婚葬祭に欠かせない製品です。「結び・折り・包む」という日本古来の良き習慣で、先様に心をこめて贈るという深い意味が込められています。

迎春飾り
従来ワラで作られた飾りが用いられていますが、最近では日本の伝統を踏まえたおめでたい色が好まれ、水引も使われています。

結納セット
婚礼の前の習わし、水引で作られた松竹梅等の飾りを、男性側から女性側に贈られます。

オーナメント
ラッピングのワンポイントの飾りから、箸置きなど実用品まで幅広く使われています。